<DVD-R制作・コピー・ダビングのお客様へ>
DVD-R(録画する事のできるDVDの盤)はVHSビデオテープと違い、録画・再生方式が多数あり、すべてのDVD-RがすべてのDVDプレイヤー(再生機)で見られる訳ではありません。
海外製の安いDVDプレイヤーでは再生可能方式等の違いによりDVD-R(ムービーで録画した映像等)が見られないことがあります。
映画等の市販DVDは問題ありません。(プレスと言い、根本的に製作工程が違い、どのDVDプレイヤーでも再生可能ですがコスト的に数百枚単位からの受注になります。当店ではお受けできません。)
また、メディア(DVD-Rの円盤)そのものにもDVDプレイヤーとの相性があり、海外製の安いメディアでは国内一流メーカーのDVDプレイヤーでも再生できない場合が頻繁にあります。
★DVD−R制作のお客様★
当店で作成したDVD-Rは方式・メディアともにできる限りの汎用性を考えて制作しておりますが各種状況に伴いご期待に添えない場合がございます。
ご覧になれない場合は可能な限りご利用のDVDプレイヤー(メーカー)に対応したメディアに交換いたします。
お手間をおかけ致しますがご了承ください。
★DVD-Rコピーのお客さま★
空のメディア(DVD-Rの円盤)をお持ち込みいただきます。
CPRM対応でないディスクをお持ち下さい。CPRM対応DVD-Rですと、数年前のプレーヤーでも再生できない物があります。
録画用ではなく、データ用DVD-Rをお持ちください。(くれぐれも「DVD-RW」とお間違いないように。)
もちろん納品は正常コピーチェック済ですが、メディアとプレイヤーの「相性による再生保証」はできません。ご了承ください。
★DVからDVD−Rにダビングのお客様★
空のメディア(DVD-Rの円盤)持ち込みに関しては「DVD-Rコピーのお客さま」と同様とさせていただきます。
ダビングする時間等の料金ですが、お持ち頂いたDVがノー・トラブル(データ破損なし)の場合は録画時間の料金になります。
しかし、書き込みデータの破損があった場合は編集作業時間の料金を請求させていただきます。
DVやDVD-RのデジタルデータはVHSビデオテープのアナログデータと違い、映像以外の情報データも同時に読み込んでいます。そのため一部のデータ破損があるだけで途切れてしまい、再び頭からの編集作業となってしまいます。
例えば、録画時間が120分ある場合に110分の所でデータ破損していたらそれまでの読み込みデータはすべて使えません。「ハイ!ここで終了」という合図のデータが無い状態で止まってしまうからです。
再度、最初から109分まで読み込んで、その後改めて111分から最後まで読み込んだものを繋ぎ合わせる編集作業となります。
DVやDVD-Rはデジタルデータの為、破損は最初の段階では判別できず、チェックには一度全データの読み込みが必要です。
ご了承ください。
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